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えいごのいずみ

英語教室 えいごのいずみのお知らせ & 英語をなんとかしたいあなたへ

Holesの中の1文で (ある日の中学生の授業)

夏休み明け、宿題を出しておくと、普通はやってきます。

 

でもみんながそうだというわけでもない。

 

できないわけじゃないのに、やってこない子もいます。

 

こういう人には、「なぜやってこないの?」と、聞いてもしょーがないんですが、

 

つい聞いちゃいますね。でもたいがい「だんまり」です。

 

だって「理由なんかない」からです。さぼってただけだもん。なんとなくやってないのです。

 

で、どうするかというと、一応、お説教になりまして、

 

宿題というのは、「やってきます」という約束なので、約束は守るようにしないといけない。大人になって、仕事で締め切りや約束の日までに出来上がらなければ、もう普通は次からは仕事の依頼は来ないよ、云々。

 

でも、こういうタイプの子はまた忘れちゃうのか、こういうお説教は、あまり意味はないようです。たぶん、その時は、「そうだ、ちゃんとやらなくちゃ、」と、たぶん、思うんですよ。わかっちゃいるけど……かな。



たぶん、意味があるのは、一緒に居てあげること、英語って楽しいと感じてもらえる時間を増やしていくことなんでしょう。

中学生、3年にもなって!と、親も教師も思うわけですが、まだまだ子どもです。

 

だれかが一緒に歩いてくれれば歩きますが、一人になるとすぐ立ち止まってしまったり、よその道(ゲームや、漫画や、そのたもろもろ)へ、行ってしまいます。

 

 

気をとり直し、Holesを読んでみてもらいます。

 

読んでいると、そうそう、こういう言い方、一見簡単で、意味はわかるけど、いざ英語で言ったり、書いたりしようとするとできないんだよね、というフレーズに行き当たります。

 

たとえば、

 

There were seven cots, each one less than two feet from the one next to it.

(cot:簡易ベッド)

 

feetはfootの複数形ね。one footは何センチ?

大人の足の大きさ、ほら、日本語でも身体のサイズからとってる寸法ってあるでしょ、ひろ、とかさ。

 

などという話をしつつ、1foot は 約30cmということを伝えます。

 

じゃあ、わりと混んでる電車で、たとえば1車両にだいたい100人乗ってたとして、となりの人との間隔が20センチ以下、っていうのを言ってみて。

 

There were around 100 people in the car, each one less than twenty sentimeters from the one next to it.

 

trainは繋がってる状態です。1車両のときはアメリカだとcar,イギリスだとcarriageです。

 

駐車場で車が50台とまってて、その間隔が60センチ以下。feetを使って。

 

There were 50 cars in the parking lot, each one less than two feet from the one next to it.

 

こういうのをいくつもその場で考えて、最初は、もとの文を見ながら当てはめて言ってもらい、そのうち見ないで言えるようにします。


ちょっとやってみてください。案外、難しいでしょう。

 

from the one next to it.

 

っていうのが、なかなか出てこなくありませんか?

でも何回か練習していれば、できるようになってきます。

普通の中学生なら15分も練習すれば、もうできます。

 

 

帰りに玄関でところ狭しと靴が並んでいます。(お恥ずかしい)

「はい、これは?靴が13足。」

 

There are thirty...

 

13だよ?

 

There are thirteen pair of shoes in the hall, each one less than three centimeters from the one next to it.

 

そうそう。30と13は、間違えないように。

ここで玄関(the entrance hall ) が出ないのは当たり前なので、そこは助けます。

 

言えました(^^)

 

「あら、すごい。さすが子ども!もう言えるようになった!何か並んでるところとか、一箇所にぎゅうぎゅう入ってるところを見つけたら、言ってみてね」

 

「うん」

 

うれしそうに帰って行きました。

 

これを次に来たときの導入で、言ってもらいます。

忘れちゃってたら、またやればいいのです。

そのうち、自分のものになります。

 

 

スーパーの牛乳とか、パックの中のイチゴとか、ケージの中のブロイラーとか、

たくさんありますね。

あなたも言ってみてください(^^)

 

 

本は読んだりまとめたりするだけではなく、いくらでもこうやって使えます。

 

 

今、以前にご紹介したバージョンの本が手に入りにくくなっているようです。

アダルト・エディションとなっていますが、何が?表紙が……?

もう一冊必要になったので、こちらを注文しました。今日来るはずなんだけどな〜。

 

Holes

Holes

 

 

 

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